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全自動測長切断ストリップ機 SA-367大川三基
全自動測長切断ストリップ機
SA-367
パワフルな全自動測長切断剥離機。
- φ20mm迄の電線を特殊形状のX（クロス）刃により、様々な電線の剥離調整が可能です。
- 剥離径、剥離長など全ての設定は対話形式のタッチパネルで操作できます。
- 被覆と芯線の密着性のない電線でも測長と剥離精度が確保されます。
- 電線固有の負荷による測長のバラ付きを高精度レーザーで10µm単位で測定し、電線の伸びなどによる誤差を解消。瞬間的にローラーがスリップした場合でも精度を保ちます。
- ダブル4ローラー駆動で高トルクのグリップ力を発揮します。
- 測長精度±0.1%、補正機能も搭載し高品質な測長、剥離を実現しています。
- パソコンによるデータ送受信、Ethernetコネクタを装備しネットワーク上での通信が可能。
| レーザーによる微小変位同期制御を搭載。 ストリップカスの自動排出機能搭載。 |
テーパーの影響を無くした独自のX（クロス）刃を装備。 |
| 型式 | SA-367 |
|---|---|
| 電源 | 三相200V,20A |
| 外形寸法 | W1400×D650×H1420mm（電線通過高さ：床上1000mm） |
| 重量 | 350kg |
| 操作方法 | 日本語対話形式液晶タッチパネル方式 |
| 切断長 | 110～3,000,000（3,000m） |
| 送り速度 | 0.02～2.00m/秒（加減速度時間の調節ができます） |
| 加減速時間 | 0.2～9.9秒（スローアップ、スローダウン等の加減速度時間の調節ができます） |
| 適用電線 | 最大外径：φ20mm/最大幅：35mm |
| 切断負荷能力 | ①一般ビニール電線：VCT3.5sq×4芯 ②IV系：60sq ③CV系：38sq ④WL系：100sq |
| ストリップ長 | 前剥き：0～9,999.9mm（約10m）、後剥き：0～210mm（210mmより長い場合は傷入れのみ） |
| ストローク | 前剥き：0.0～110.0mm、後剥き：0.0～215.0mm |
| 加工能力 | 送り速度2.0m/秒、加減速度時間0.4秒の場合 切断長2000mm 300本/時 切断長5000mm 265本/時 切断長10000mm 225本/時 |
| 測長精度 | 高精度モード：±0.1%、高速モード：±0.2% |
| 切断長補正値 | -9.9999999%～9.9999999%（自動計算による差分補正機能も搭載されています） |
| 測長方式 | 微少変位同期制御 |
| メモリ機能 | メモリ登録件数100件 |
| 通信 | パソコンとEthernetでの通信可（三菱電機製MKComponentソフト：SA-367型通信ソフトが必要） |
| 外部入出力 | 入力信号：非常停止、再スタート、一時停止、外部プレス原点、外部プレスサイクル 出力信号：非常停止、自動運転中、ローラー回転中、巻取動作、1サイクル終了、外部プレス動作、排出動作 |
